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お久しぶりです、鈴木です。

えぇ、だいぶお久しぶりになってしまいました・・・汗

(サボり過ぎですね、反省します。)

 

気付けば台風も過ぎ去り、その台風が一気に秋を連れてきたようです。

朝の少しヒンヤリした空気が何とも清々しく、それでいて少し夏の終わりに寂しさを感じます。

しかし、その空気を吸うと思い出される「おせち」のワード。

あぁ、そろそろそんな時期になってきたな・・・と少し焦りを感じるのも

この時期ならではです。(嫌な感じ方であります。。。)

 

さて、タイトルです。

今年もおせち料理をご用意させて頂きます。

去年に引き続き、真空パックを使った 温めてお召し上がり頂ける工夫をこらしたおせちです。

 


 

■価格

重箱二段      ¥23,000-(税込¥25,300)

おせち②

おせち①
※写真は去年のものです

 

一段目には生のフレンチお惣菜を、
二段目には温めて召し上がって頂けるように真空パックを使って作っております。
何かと食材の余りがちなお正月、真空パックになっているものでしたら
冷凍して、少しの間寝かせておいても大丈夫ですよ。(主婦にはとても助かる一品に早変わり!)

召し上がって頂く時には、湯煎に掛けて温かい状態でお召し上がり頂けます。

 

昨年は新しい試みとして、三段目をブイヤベースセットとして10個限定でご用意しておりましたが、
今年は重箱二段のみのご用意となります。

ご家庭ではバターやオリーブオイルを足して最後の味の調整が出来ない為
私どもの手を離れた先では当店の味としてご提供出来ていないのでは・・・

と懸念し、今年からは従来の重箱二段のみのスタイルでご用意させて頂きます。

(勿論、新しい試みだったとはいえ昨年のものも丹精込めてご提供させて頂きました。)

 


 

■限定30個のみ

去年に引き続き、全て手づくりでご用意させて頂きますので
この個数が限界でございます・・・。

毎年お問い合わせが多く、もう少し頑張ってみようかしらと思うのですが
最終日には「あれ以上やらなくて良かった、心から。」としみじみ思うのです。

 


 

■予約開始日

10月1日(土)〜

例に同じく今年も10月1日〜ご予約開始させて頂きます。
毎年有り難い事に、予約開始日には完売する事が多く、お電話が繋がりにくいと
ご指摘頂いておりました。

そして今年こそこんな台詞を吐いてみたいと思っておりました・・・。

『スタッフを増やして、お電話お待ちしております!!』
(※某テレビショッピングでよく見るアレです)

 

・・・これ、言えたらいいのになぁ・・・。

 

しかし、スタッフを増やした所で繋がる電話は一つだけですので
こんな夢のような台詞は吐けず、ごめんなさい、今年ももしかしたら繋がりにくいかもしれないです。

お電話は9時〜繋がるようにさせて頂きますので
沢山のお問い合わせお待ちしております^^

 


 

■お引き渡し日

12月31日(日) 午前10時〜午後12時まで

当店までお引き取りにお越し頂ける方のみご予約くださいませ。

クール便のお問い合わせも多数頂いておりましたが、
ど年末年始ですので物流が大変混み合い、1月1日にお届け不可との事でしたので
今年も手渡しでお渡しさせて頂ける方のみとさせて頂きます。
(お問い合わせ頂いた方には大変申し訳ございません・・・)


 

■お支払い

当日清算でございます。
カード使用不可の為、大変お手数ではございますが現金(¥25,300−)のご用意をお願い致します。
(お釣りはご用意しております!)


 

■キャンセル不可

原則不可でお願い致します。
もし万が一キャンセルされたい場合は、10月中にお願い致します。
(重箱の発注がもう済んでおりますので、それ以降のキャンセルは出来かねます。)

 


 

■去年とは

皆様もご存知の通り、今年はコロナウィルスに加え大規模な戦争が始まり、
食材の値上げという大きな試練がさらに飲食業界に痛手を与えています。

そこに加えて、日本ではあまり取りざたされておりませんが
フランスの方で鳥インフルエンザが発生しており、
一時フォアグラや鴨、鳩、その他の食材が根こそぎ手に入らなくなりました。

現在は、輸入の規制も緩和されつつありますが
仕入れ値の急激な高騰により以前のようにフォアグラを使った料理のご提供が
かなり難しくなりました。
(勿論、ご提供が出来ない訳ではありませんが、そこから利益を生み出そうと思うと
以前のような価格で使用出来るような食材ではなくなってしまった、という意味です。)

 

ですから、毎年おせちのメニューに入れてご好評頂いていたフォアグラのプリンや
その他フランスからの輸入食材を使ったメニューを
今年はまた考え直して作らないといけないようになってしまいました。

 

何が恐ろしいって、おせちの前には一大イベント クリスマスがあるんです。

 

日々の営業をこなしながら、果たしてクリスマス、そしておせちと、
私どもは乗り越えてゆけるのでしょうか・・・。

それは今年の最後の日まで、乞うご期待・・・(何じゃそら)

 

最後には、笑っていられるといいですね。(白目)

 

 


 

さて、長くなってしまいました。

今年も多くのお客様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

皆様の笑顔の中心になりますように、心を込めて。

 

それでは、また。