昨日の夜はもの凄い雨でしたね・・・!
帰り道に、見事に足を滑らせて転んだ鈴木です!
全体重が右ひじに。
悶絶!!!
シェフは「大丈夫?」といいながら笑いをこらえていました(怒)
くそう!(怒)
さて、タイトルの件です。
当店では、ランチタイム・ディナータイムの営業が始まってからの当日キャンセルにつきましては
キャンセル料100%をいただいております。
お料理の準備をさせて頂いてお待ちしておりますのでご理解いただければと思います。
当店は夫婦ふたりで営む小さなお店でございます。
お席が埋まり次第、その日のご予約は承っておりません。
したがって、ご来店時間直前でのキャンセルなどがありますと
仕入れて準備した食材が全て無駄になってしまいます。
皆様に気持ちよくお食事を召し上がっていただけますよう
ご理解・ご協力を御願い致します。
・・・はぁ。
なんだかこんなおはなしはやっぱり
あまり書きたくないものですね。
(どうせなら新しい靴を買った話が書きたかったです。)
なぜ、今日はこんなお話なのか。
実は本日のランチタイムにて二週連続で当日営業が始まってからの
キャンセルをされた方がいらっしゃいました。
勿論、きちんと連絡をいただいて「体調が優れない」という
理由でしたので一度目はキャンセル料はいただいておりませんでした。
ですが、今週のキャンセルは皆様にもキャンセル料を頂くと
お伝えしている手前、その旨をお伝えさせていただきました。
しかし、快諾はしていただけなかった。
これは当店の責任でもあるな、と猛省。
きちんと事前にこちらから「キャンセル料」について
発信していかなければならなかったと改めて痛感致しました。
(もちろん、以前から当店の情報が載っているウェブサイトにはキャンセル料の記載はございます)
そこで今日はこの話題。
【飲食店でのキャンセル料】
これは、本当に、死活問題なんです。
飲食店に限らず、仕入れをおこして何かを提供し代価を頂く職種にとって、
予約→キャンセル が遅ければ遅いほど
受ける損失は大きいものです。
特に飲食物のご提供をさせていただく私たちは
食材の準備をして、キャンセルになってしまった場合
もうその食材は廃棄する他ありません。
(皆様のお口に運んでいただくものですので、どこの飲食店様も徹底しております。)
本日は【ご予約をいただいて、ご来店いただく】ということが
どれだけ有り難いことかを改めて感じました。
そしてそこにあるのは、【お客様とお店との信用】の他ありません。
皆様にとって「また予約をとって来たい」と思って頂く
サービスを提供する事、
そして
「あのお客様はいつもご予約通り来てくださるな」と
お客様を信頼させていただく事。
簡単なようで、難しいことですね。
いい勉強になりました!
本日キャンセルされたお客様も、お電話にて納得していただき
今回はキャンセル料を頂きませんでした。
ただ、上に書いたような私たちの想いをお話させていただき
十分に理解をしていただきました。
(シェフが熱弁しました)
勉強料、、、、でしたね!
さぁ!
気持ち新たに、皆様にご来店いただけるお店づくりに
邁進して参ります!!!!
とりあえず明日は休み!
たっっっくさんリフレッシュしま〜す!
フランス料理/ランチ/ディナー/天白区/原